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KIDS(2007)


監督:荻島達也
出演:小池徹平、玉木宏、栗山千明ほか

千秋さま…もとい玉木くんに釣られて見たんですが、
びみょっっっ

リアルなのか、SFなのか、ファンタジーなのか…
カテゴリーの枠内に入れたい訳じゃないけど、
どっから見ても、実に中途半端っっ

リアルにしては「なぜ?」という部分が欠けて合点がいかない。
SFにしては、科学的な不思議さを全く無視。
ファンタジーなら「遠くの空に消えた」くらい、
ハッチャケて良いかと…

物語は原作ありきなので、
どーのこーのは言えませんが、
解釈は監督流で良いと思うんですよ。
「ただ君を愛してる」もそうだけど、
美しい映像に任せた夢の世界がコダワリのようで、
今イチ、辛辣なリアルが深くないっちゅうかxxxx

ところがっ!前にも後にも隣にも、
グシュグシュに泣いているティーンエージャーっ

どっどこで泣けたんだ?
寸でのトコで寝そうだった私は冷酷無比なのか?


原作は読んでないけどね。
親に否定された子供たちが、どう壊れてしまうのか…
そこんとこスルーしちゃ、この作品の意味がないかもと。
逃げたくても否定できない親への感情とか、
子供へぶつけられた無責任なストレスとか、
映画の制作側は、本当の意味で理解できてたのか…
原作がもったいないなあ。
まあ、それだけに斉藤由貴の演技は光ってた。

とりあえず映画は娯楽ですから、
そんな深い意味は求めなくても、
あっさり泣けて笑えれば良いんですけどね。

それさえも不完全燃焼じゃ、やっぱビミョ〜かなあ。

<物語>ある日、街にやってきたばかりの内気な青年アサトは、とあるダイナーでタケオと出会う。工場で働くタケオは傷害の前科を持ち、夢も希望もないすさんだ生活を送っていた。対照的な2人は、チンピラに絡まれたアサトをタケオが助けたことがきっかけで友情を深める。また、そのとき傷を負ったタケオの手にアサトが触れると、不思議なことにその傷がアサトの身体に移動したのだった。
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