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スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師(2007)


監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマンほか

マジ笑ってしまった…

「これはコメディだって!」…と言い張った私です(笑)
かなり可哀想で哀しい内容だけど、
やっぱティム・バートンらしい毒々しいコメディだよ、うん。

スプラッターは少々参りましたが、
ジョニーのPVじゃないんだし(いや…それもイイけど/笑)
目を背けるような残忍さも必要かと。
R指定なんだから、覚悟してて正解って感じですなあ。

殺人が残忍でなきゃ、可哀想なトッドが正義になっちゃうし、
シニカルな面白さも伝わらない…
残忍さで言えば、先日CSで見た
「フルメタル・ジャケット」の方がエグかったし、
まだ虫入りパイの方が精神的に参ったかな。

ジョニー目当ての方は、
滅茶苦茶ガッカリすること間違いなし。
バートン目当ての方は、
結構満足したりして…(笑)
とりあえず、両方楽しみにしていた私にとっては、
マジ面白かったし良かったし(笑)

歌と台詞の程合いが丁度良くて、
ミュージカルらしい有り得ない場面展開も、
反対に、歌では面倒な状況説明も、
両方が程よくマッチして違和感ないです。

バートン監督にしては、暴走せず、
キチンと真面目に、忠実に作った感ありました。

しかしながら、オスカーノミネートだけあって、
ジョニーの演技はスゴいっっ!
歌があるせいか、いつもより緊張感を感じましたわ。
ヘレナさんも、なんて可愛い歌声っ、演技上手いっ
アラン・リックマン&ティモシー・スポールの
超ヒールぶりも素敵っ♪
(これでヴォルデモートが出てくれれば完璧だ/笑)

賛否両論ハッキリした作品だと思いますが、
とりあえず「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」に
シニカルな楽しみを感じない方は、
例えジョニーのファンでも後悔先立たず…かな(笑)

<物語>19世紀のロンドン。フリート街で理髪店を営み、妻と娘と幸せに暮らすベンジャミン・バーカー。だが彼はある日、妻に横恋慕したターピン判事によって無実の罪で流刑にされてしまう。やがて15年後、脱獄に成功したベンジャミンは「スウィーニー・トッド」と名を変え、街に戻ってくる。しかし、彼の大家でもあるパイ屋の女主人から、妻はターピンに追いつめられた末に自殺し、娘は幽閉されている、という驚愕の事実を知らされる。
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