犯人に告ぐ(2007) 2008.08.17 Sunday

監督:瀧本智行
原作:雫井脩介
出演:豊川悦司、石橋凌、小澤征悦、笹野高史ほか
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劇場ではなくDVDで鑑賞ですが、なかなか目の離せない面白さでした。えらく臭いセリフが連発ですが、トヨエツがハードボイルドに決めてくれて、いやはや納得(笑)「今夜は震えて眠れ!」とか、彼だから許せるセリフ満載。犯人が分ってなんぼ…という作品ではなく、哀しみと後悔に苛まれる巻島刑事のハードボイルド。クールに進めるあまり、6年前の犯人の決め手がアヤフヤだったり、意味深な表情の意味が中途半端で解りにくい…という私的な小言はあるんですが、警察内部の下克上や、メディアとの絡みが、セオリー通りの悪人ぶりで笑えるという。2世のボンボン刑事役、小澤征悦さん、いやはやニクったらしいっ(…つうか、敦姫の西郷役はGOODなんですけどねえ)何となく無理してる感いっぱいで、私的にミスキャストと思いました。最後の意味深な笑みも、ビミョ〜にワザとらしく感じたなあ。ラストもよく意味が解らなかった…何で巻島刑事の目がカッと見開かれるのか???やっぱ、原作読んでみよっと。全体的に映画らしさあり、カメラワークも面白く、格好良くって、飽きさせない場面の連続で良いのではないかと。さすがトヨエツ、上手いっすよ!メディアを使った犯人との対決は「模倣犯」を彷彿とさせましたが、あの映画とはレベルもラベルも段違いです〜(笑)さて巻島刑事の息子役、めっちゃ可愛いっ♪「おと〜さ〜ん、したないで〜っ!」さいこっ♪
<物語>6年前、誘拐事件で犯人を取り逃した末、人質の少年を殺された責任を取らされ左遷された刑事、巻島。ある日、彼のもとに神奈川県警時代の上司で現・県警本部長の曾根から連絡が入る。巻島に、難航している川崎連続児童殺人事件の捜査責任者となり、テレビで視聴者に情報提供を呼びかける大役を任せるというものだ。さっそく生放送のニュース番組に出演した巻島は、とつぜん「BADMAN」と名乗る犯人に語りかけ犯人を挑発する。案の定、視聴者からは抗議の声が殺到するが、番組の視聴率は倍増、ライバル局も巻き込み報道は過熱していく。